子育て中に在宅ワークを始めたいけど、辛いって聞くし不安…
と感じているママも多いのではないでしょうか?
わたしは在宅ワーク歴5年ですが、実は最初、同じように思っていました。
家で働いて本当に収入が得られるの?集中できるの?
と不安だらけでしたね。
3歳の子どもを育てながら在宅でフルタイムで働いている今だからこそ、「子育てと仕事の両立が難しいんじゃないのか」というあなたの悩みに共感できるんです。
在宅ワークは確かに大変な部分もありますが、コツを掴めば楽にこなせるようになります!
一歩踏み出す勇気を持って、あなたも在宅ワークを始めてみませんか?
子育て中と在宅ワークは相性がよい
子育てと在宅ワーク、一見両立が難しそうですが、実は相性がとてもいいんです!
私自身も最初は不安でしたが、今では「在宅ワークで本当に良かった!」と思っています。
その理由は、時間の使い方が自由で、子どもの成長に合わせた働き方ができるからです。
その他、以下のようなメリットがあります。
出社の準備の必要がない
在宅ワークの大きなメリットのひとつは、毎日の出社準備が不要になること。
特に朝の時間は子どもがいるとバタバタしがちですが、在宅ワークならそれが「子どもの準備にだけ」集中すればよいのでストレスが大幅に減ります。
極端に言えば、わたしたちママは、子どもを保育園や幼稚園に送り出した後は、朝起きたそのまま状態でも仕事が始められますよね(笑)
このように在宅ワークであれば、準備にかかる時間を省略できます。
- 朝のバタバタが減る
- 会社用の着替えやメイクの時間が不要
- 子どもの準備にだけ集中すればよい
出社の準備がいらないだけで、日常の負担がぐっと軽くなりますよね。
通勤時間がない
通勤がなくなるのも、在宅ワークの大きなメリットです。
私は以前、毎日往復1時間以上の通勤をしていましたが、その時間が無くなったことで、自分の時間やリフレッシュの時間に使えるようになりました。
特に子どもが小さいと、少しの時間でも大事に感じます。
通勤時間がなくなるだけで、時間に余裕が生まれるので気持ち的にも余裕が生まれますよね。
子どもをすぐに迎えに行ける
在宅ワークの大きな強みは、何かあった時にすぐ対応できること。
例えば、保育園から「子どもが熱を出しました」と連絡があっても、すぐに迎えに行ける安心感はとても大きいです。
私は、家から保育園が近いので、10分以内に迎えに行けます。
- 緊急時にすぐ対応できる
- 家と保育園が近ければさらに便利
- 子どもが安心できる
この「すぐに駆けつけられる」環境は、在宅ワークならではのメリットです。
仕事する時間の融通が利く
在宅ワークでは、自分のペースで仕事ができるので、時間の融通が利きます。
例えば、子どもが風邪をひいたときも、一旦仕事を中断して病院に連れて行き、その後に再開できる柔軟性が魅力です。
- 時間を自分で調整できる
- 緊急時に対応しやすい
- 子どもの状況に合わせて働ける
私もこうやって柔軟に時間を使えるおかげで、仕事と育児をうまく両立できています。
スキマ時間に家事ができる
在宅ワークのもう一つの魅力は、スキマ時間に家事ができること。
例えば、昼休憩の間に洗濯物を干したり、夕食の準備をしたりと、家事も効率的にこなせます。
- スキマ時間を有効活用
- 家事と仕事の両立がしやすい
- 生活リズムが整いやすい
このように、在宅ワークは子育て中のママにとって本当に便利な働き方です。
次は、なぜ子育て中の在宅ワークが「辛い」と感じるのか、その理由と対策について詳しく解説します。
子育て中の在宅ワークが辛いといわれるのはなぜ?
在宅ワークには多くのメリットがある一方で、辛いと感じるママも多いようです。
私も最初は「本当にこれでやっていけるのかな?」と不安に感じることがありました。
特に育児と仕事の切り替えが難しいと感じることが多かったですね。
ここでは、なぜ在宅ワークが辛いと感じられるのか、その理由と対策を見ていきましょう。
家と仕事の切り替えがうまくいかない
在宅ワークの最大のデメリットは、家と仕事の境界が曖昧になることです。
特に私も、リビングで仕事をしていると、テレビや家事などの誘惑に負けがちでした。
その結果、集中力が続かず、仕事が思うように進まないことがありました。
- 仕事中に家事の誘惑がある
- 子どもの世話と仕事の切り替えが難しい
- 集中できない環境が原因
こういった問題を解決するためには、仕事専用のスペースを作ることが大切です。
たとえ狭いスペースでも、仕事用のデスクや椅子を用意するだけで、気持ちが仕事モードに切り替わります。
育児に体力を奪われ、仕事に集中できない
育児は体力を使うもの。
特に子どもが小さい時期は、夜泣きや授乳で睡眠不足になりがちです。
私も寝不足で在宅ワークをしていた時期は、まったく集中できませんでした…。
- 睡眠不足が集中力に影響する
- 子どもの世話でエネルギーを消耗
- 仕事への集中力が途切れる
こんな悪循環に陥っていませんか?
このような場合は、無理をせず「休む時間」をしっかり確保することが重要です。
家事と仕事の両立が難しい
在宅ワークでは、家事も仕事も同時にこなさなければならないため、両立が難しいと感じることがあります。
特に、子どもがいる家庭では、家事の量が増える一方です。
私も最初は家事と仕事のバランスが取れず、どちらも中途半端になってしまったことがあります。
- 家事が増えて時間が足りない
- 仕事と家事の優先順位がつけられない
- 一日があっという間に終わってしまう
次に、在宅ワークを楽にするための具体的な10のコツを紹介します!これらのコツを実践することで、子育てと仕事の両立がグッと楽になりますよ。
子育てと在宅ワークを両立させる10のコツ
子育てをしながら在宅ワークをうまくこなすには、いくつかのコツがあります。
私も最初は手探りで始めましたが、いくつかの工夫をすることで、仕事と育児の両立ができるようになりました。
ここでは、私が実際に試して効果があった方法を10つ紹介します。
どれも簡単に取り入れられるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!
① 仕事する環境(デスク周り)を整える
在宅ワークの基本は、集中できる環境を作ることです。
特に子どもがいると、家全体が賑やかで落ち着かないことも多いですよね。
私は、まず仕事用のスペースを整理整頓し、余計なものを置かないように心がけました。
ついたてを使って空間を区切ることで、プライベート空間を作り出すのも効果的です。
- 机の上はすっきりさせる
- ついたてやパーテーションで空間を区切る
- 無駄なものは片付ける
とくに目に見えるものを少なくすると集中力が高まります。
環境を整えるだけで、気分も切り替わり、自然と仕事に集中できるようになりますよ!
② 昼休憩に昼寝をする
子育て中はどうしても寝不足になりがちです。
私も最初の頃は、夜中に起きて授乳やおむつ替えをして、朝から仕事…という日々が続き、疲れが溜まりました。
そんな時、昼休憩に10分だけ昼寝をすることで、頭がすっきりして仕事に集中できるようになりました。
- 昼休憩中に短時間でもいいから寝る
- 10〜15分の仮眠でリフレッシュ
- 睡眠不足を少しでも補う
昼寝は体力を回復させるだけでなく、気持ちをリセットするのにも効果的です!
③ 休憩中や仕事前に散歩する
仕事の合間や仕事を始める前に、軽く外を散歩することで気分転換になります。
私は、朝の少しの時間を使って子どもと一緒に散歩をすることが日課です。
新鮮な空気を吸うことで、頭がクリアになり、その後の仕事に集中しやすくなります。
- 散歩でリフレッシュ
- 子どもとの時間も確保できる
- 気分転換で集中力アップ
仕事と育児の間に散歩を取り入れると、自然とメリハリがつきますよ。
④ 仕事に集中したいときは家事代行を頼む
在宅ワーク中に家事もこなさなければならないママは多いですが、忙しい時期には無理をせず家事代行を頼むのも一つの方法です。
「家にいるんだから自分でやらないと…」と思いがちですが、外注できる部分は頼って、仕事に集中する時間を作ることが大切です。
- 家事代行を賢く活用する
- 大事な仕事の時は無理せず頼る
- 自分の負担を軽減する
自分一人で頑張りすぎず、サポートを利用して効率的に仕事を進めましょう。
⑤ 完璧を求めない。「6割でOK」という意識を持つ
育児も仕事も、完璧を求めると必ず行き詰まってしまいます。
私も最初の頃は「全部ちゃんとやらなきゃ」と思っていましたが、それが逆にストレスになっていました。
そこで「6割でOK!」という意識を持つようにしてから、ぐっと気持ちが楽になりました。
- 完璧を求めない
- 6割で満足する
- 笑顔のママが一番大切
「頑張りすぎないこと」が、結果的に両立のコツです。
⑥ たまには場所を変えて仕事をする
ずっと家にいると気分が滅入ってしまうこともありますよね。
そんな時は、カフェやコワーキングスペースなど、家以外の場所で仕事をするのもおすすめです。
私はたまに、家の近くのカフェで仕事をすることで、新鮮な気持ちで仕事に取り組めています。
ただ、会社の情報は守秘義務があるので、その場合は家の中にある別の場所で仕事wしましょう。
- 環境を変えることで気分転換
- 新しいアイデアが浮かぶ
- リフレッシュ効果がある
場所を変えるだけで、気分も切り替わり、生産性が上がります。
⑦ 立って仕事をしてみる
デスクワークで長時間座っていると、体がだるくなることがあります。
そんな時は、立って仕事をするのも一つの方法です。
研究でも、立って仕事をすることで集中力が上がり、パフォーマンスが向上することがわかっています。
私も実際に試してみましたが、気持ちが引き締まり、効率よく仕事が進みました。
- 立って仕事をすると気持ちが引き締まる
- 集中力がアップする
- 運動不足の解消にもつながる
新しいスタイルを取り入れて、集中力を高めましょう。
⑧ 軽い運動をしてストレスを発散させる
育児と仕事の両立は、思っている以上にストレスが溜まることがありますよね。私も、子どもがぐずったり仕事が上手くいかなかった時に、イライラを感じることが多かったです。そんな時、軽い運動を取り入れると、気分がリフレッシュしてストレスが軽減されました。例えば、家の中でできるヨガやストレッチを取り入れるのが効果的です。
- ヨガやストレッチで体をほぐす
- 育児や仕事の合間に運動を取り入れる
- リフレッシュして気持ちが軽くなる
運動は、ストレス解消だけでなく、リラックス効果も高いので、ぜひ取り入れてみてください。
⑨ 瞑想を取り込む
在宅ワークと育児の両立は、常に頭がフル回転で疲れてしまうことも多いですよね。
そんな時におすすめなのが「瞑想」です。
瞑想と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実は簡単に取り入れられます。私も、5分間の瞑想を日常に取り入れることで、心の落ち着きが得られました。
- 1日5分でも瞑想を取り入れる
- 頭をリセットしてリフレッシュ
- 心のバランスを整える
瞑想は短時間でも効果があるので、忙しいママでも気軽に取り組むことができますよ。
⑩ 60分に5分の休憩をはさむ
長時間の作業は、集中力を切らしてしまいます。
私は、1時間ごとに5分の休憩を取り入れることで、集中力を持続させるようにしています。
この「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる方法を使うことで、仕事に集中する時間とリフレッシュする時間をバランスよく保つことができます。
- 1時間作業して5分休憩を取る
- 休憩時間にストレッチや深呼吸をする
- 集中力を維持して効率よく仕事を進める
休憩をしっかり取ることで、仕事の効率が上がり、疲れもたまりにくくなります。
これらのコツを実践することで、子育てと在宅ワークの両立がぐっと楽になりますよ。
最初は大変かもしれませんが、少しずつ工夫を重ねていけば、自分に合った働き方が見つかります。
そして何より、ママが笑顔でいることが一番大切です。
無理せず、自分のペースで頑張りましょう!
まとめ
子育て中の在宅ワークは、一見すると大変に思えるかもしれませんが、実際にはいくつかのコツを取り入れることで、仕事と育児を楽しく両立することができます。
まず、仕事環境を整えることが大切です。
整理されたデスクや、ついたてで区切られた仕事スペースがあると、家事や育児の誘惑から離れ、集中できる環境を作れます。
また、昼休憩中に短い昼寝をすることで、育児の疲れや睡眠不足をカバーし、頭をリフレッシュさせることも有効です。
そして、仕事の合間に散歩や軽い運動を取り入れることで、リフレッシュする時間を確保し、ストレスの発散に繋がります。
時には、家事代行サービスを利用したり、完璧を求めず「6割でOK」と自分に余裕を持つことも重要です。
立って仕事をする、瞑想を取り入れるなどの方法も、集中力を保ち、心を落ち着ける効果があります。
最後に、60分ごとに短い休憩を挟むことで、長時間の仕事による疲れを避け、集中力を持続させることができます。
在宅ワークは柔軟な働き方ができる一方で、工夫次第で育児との両立も十分可能です。
無理をせず、自分に合ったペースで取り組むことで、より充実したワークライフを送れるようになります。
あなたもこの10のコツを取り入れて、子育てと在宅ワークを楽しく両立し、新しい可能性を広げてみましょう!