コロナ禍で一気に世の中に浸透した、在宅ワーク。
しかし、実際に働いてみると、「意外と在宅ワークをしている人は少ないかも」と感じることも多いですよね。
では、正社員の在宅ワークはいったいどんな仕事をしているのでしょうか。
また、在宅ワークを取り入れている企業の割合や、業種による在宅ワークの人の割合にはどのような違いがあるのでしょうか?
そこでこの記事では、あなたの不安を解消するために、以下の内容について詳しく解説します!
未経験の正社員でも在宅ワークを目指せる?
正社員で在宅ワークを導入している企業の割合
正社員の在宅ワークにおすすめの業種
正社員の在宅ワークの具体的な仕事の内容
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未経験の正社員でも在宅ワークを目指せる?
結論からいうと、未経験から正社員になった場合、すぐに在宅ワークをすることは不可能ではありませんが、多くの場合は会社内で経験を積んでから在宅ワークに移行する流れが多いです。
そのため、未経験からすぐに正社員の在宅ワーカーになることは難しいといえます。
また、業種によっては在宅ワークの正社員の数が非常に少ない場合もあり、マネージャーや役職者などの管理職の人だけが在宅ワークをしている会社も珍しくありません。
このように、未経験から正社員になってすぐに在宅ワークをすることは難しいというのが実状です。
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正社員で在宅ワークを導入している企業の割合は?
コロナ禍で在宅ワークの需要が一気に拡大したこともあり、ほとんどの業種で在宅ワークが導入されました。
とはいえ、すべての業種で在宅ワークを導入することは難しいため、まったく在宅ワークを導入していない企業があることも事実です。
また、コロナ禍の情勢によって一時的に在宅ワークを導入した企業であっても、生産性の低下や社員管理における問題などで在宅ワークの導入を中止している企業も少なくありません。
具体的な在宅ワークの導入率については、以下の表を参考にしてみてください。
導入している | 今後導入する予定がある | 今後も導入の予定なし | |
2018年 | 13.8% | 4.2% | 81.3% |
2019年 | 19.0% | 7.1% | 73.0% |
2020年 | 20.1% | 9.4% | 70.2% |
2021年 | 47.4% | 10.6% | 41.8% |
2022年 | 51.8% | 5.5% | 42.5% |
2023年 | 51.7% | 3.5% | 44.7% |
(参考:総務省 情報流通行政局「令和4年 通信利用動向調査報告書(企業編)」)
このように、本格的なコロナ禍がはじまった2021年から在宅ワークを導入する企業が増えている一方で、コロナ禍が落ち着いてきたころには、在宅ワークの導入を取りやめている企業も増えてきていることが分かります。
また、コロナ禍であっても約半数の企業が在宅ワークを導入していないことを考えると、今後在宅ワークを新しく取り入れる企業は少ないと考えることが無難です。
在宅ワークで月15万円以上を稼ぐ方法は、以下の記事でまとめています。在宅ワークで生計を立てたいと考える人は、ぜひ参考にしてくださいね。
正社員で在宅ワークをするにはどんな業種がいい?
従業員を在宅ワーカーとして雇用している業種別の割合は以下の通りです。
2022年度の割合 | 2023年度の割合 | |
情報通信 | 74.0% | 74.1% |
研究・技術系 | 55.4% | 54.0% |
金融・保険 | 49.3% | 45.2% |
電気・ガス | 43.0% | 36.9% |
教育・学習支援 | 29.3% | 27.3% |
医療・福祉 | 5.7% | 6.3% |
建設 | 27.8% | 28.4% |
不動産 | 38.4% | 36.3% |
宿泊・飲食 | 7.5% | 7.4% |
(参考:国土交通省「令和4年度 テレワーク人口実態調査-調査結果-」)
このように、情報通信系の業種の在宅ワーク率が非常に高く、サービス業や接客業の在宅ワーク率が低いことが分かります。
また、ほとんどはコロナ禍により在宅ワーク率が高くなりましたが、コロナ禍が落ち着いた段階で在宅ワークの割合もやや下がっていることが分かります。
そのため、正社員で在宅ワークをするには在宅ワーク率が高水準から下がっていない情報通信系を選ぶことがおすすめです。
とはいえ、情報通信系の仕事にはどのようなものがあるのかよく分からないという人も多いでしょう。
そこで以下で、情報通信系を含めた在宅ワークができる具体的な仕事について詳しく解説します。
正社員の在宅ワークには具体的にどんな仕事がある?
正社員の在宅ワークの具体的な仕事内容には以下のようなものがあります。
- Webデザイナー
- Webライター
- イラストレーター
- 営業
- カスタマーサポート
それぞれの仕事内容について、以下で詳しく解説します。
1.Webデザイナー
Webデザイナーはクライアントが求めているWebサイトの設計から動作確認までを手がける職種です。
正社員として働く場合はディレクターの指示に従って作業を進めることになり、場合によってはプログラマーやUI/UXデザイナーなどと作業を分担することもあります。
とはいえ、PhotoshopやIllustratorといったデザインソフトは必須スキルとなるため、在宅ワークをするためには学ぶ必要があります。
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2.Webライター
Webライターはクライアントから指定されたキーワードをもとにして文章を書く仕事です。
Webライターは基本的に検索エンジンで上位表示されるためのSEO対策に基づいて記事を執筆することが多いため、SEO対策の知識を学んでおく必要があります。
とはいえ、専門的な資格は必要ないため、未経験でもチャレンジしやすい職種のひとつです。
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3.イラストレーター
イラストレーターはクライアントが使用する広告や書籍などのデザインを手がける仕事です。
イラストレーターはクオリティの高い絵をかけることが前提となりますが、PhotoshopやIllustratorなどのデザインソフトや画像編集ソフトを使用することが求められます。
4.営業
在宅ワークでの営業は実際の商談ではなく、電話でアプローチをかける「テレアポ」や電話やメールなどでアプローチをする「インサイドセールス(内勤営業)」などが主な仕事となります。
また、最近ではビデオ会議ツールやテレビ電話を利用してオンラインで契約までを完結させる「オンライン商談」を取り入れている企業も多いです。
いずれも営業スキルは欠かせませんが、アポを取るまでの仕事の場合は未経験でもチャレンジしやすい仕事となります。
5.カスタマーサポート
お客様の悩みを解決するカスタマーサポートは在宅ワークであることが多いです。
カスタマーサポートはメールや電話、チャットなどで主にサポートすることになるため、在宅ワークの場合は通信環境が整っていることや、雑音がないことが条件になっていることも多いです。
また、専門的な悩みを解決するテクニカルサポートについては専門的な知識が必要になる場合も多いですが、未経験でも採用している企業もあります。
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在宅ワークの正社員の仕事を探すときの3つのポイント
在宅ワークの正社員として働くためには、まず適切な仕事を見つけることが大切です。
そのためには、次の3つのポイントが重要となります。
転職エージェントに登録する
転職エージェントは、あなたのスキルや希望に合った仕事を紹介してくれます。
特に在宅ワークやリモートワークに強いエージェントを選ぶと良いでしょう。
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「フルリモート」「在宅ワーク」というキーワードで検索する
インターネット上で仕事を探す際は、これらのキーワードを使って検索することで、在宅で働ける仕事を効率よく見つけることができます。
Web系の職種に絞って探す
Webライターやプログラマー、デザイナーなど、Web系の職種は在宅ワークに適しています。
これらの職種では、スキルを磨くことで、より多くの仕事を獲得できるようになります。
在宅ワークを正社員として長く続けていくためには、自分に合った職種を見つけ、スキルアップを図ることが大切です。
また、在宅ワーク専門の求人サイトや、転職エージェントを利用することで、より多くのチャンスを見つけることができます。
学生ならまずはインターンに参加してみるのもおすすめです。
「長期インターンならココシロインターン」こちらのサイトがおすすめなので、ぜひ参考にして見えください。
正社員の在宅ワークまとめ
この記事では、正社員の在宅ワークを取り入れている企業の割合やおすすめの業種、具体的な仕事内容について詳しく解説しました。
在宅ワークを取り入れている企業はおおよそ50%ほどとなっており、業種によっても大きく在宅ワークをしている人の割合は異なります。
そのため、正社員で在宅ワークをしたいと考えている人は、その会社ではどのような人が在宅ワークをしているのか、どんなスキルがあれば在宅ワークでも働けるのか、などについてしっかりと調べる必要があります。
とはいえ、在宅ワークの多くはお客様と接する必要がないことや成果が目に見えるものを仕事としているケースが多いため、ある程度は事前に絞ることができるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして正社員で在宅ワークできる企業を選んでみてください。
この記事を読んだあなたが、在宅ワークの正社員として一歩を踏み出す勇気を持って、新たなキャリアを築いていけることを心から願っています。
自分に合った仕事を見つけ、自宅でプロフェッショナルな仕事をする喜びをぜひ感じてください。
今はまだ見ぬ可能性が、あなたを待っています。
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