時間と場所に縛られない仕事がしたいけど、メリット・デメリットはある?
自由な働き方がしたいけど、どんな仕事があるの?
今は多くの人が、決められた勤務時間、1時間もかかる通勤時間など、制約のある働き方をしていますよね。
そんな中、会社に縛られずに、自由な働き方がしたいと思っている人は多いですよね◎
私もそのうちの一人です!なので、場所に縛られないWebライターという仕事を選びました。
近年では、リモートワークや在宅ワークなどが広がり、働く場所が会社ではない業務形態が広がっています。
また会社が「副業」を認めたり、政府が「老後のお金は自分で貯めてね~~」という政策を進めたりする中、「いっそのこと会社を辞めて、ストレスのない自由な働き方で稼いだ方がいいのでは?」と考えている人も増えています。
しかし、自由な働き方には、メリットとデメリットがあります。これを理解した上で、自分に合っているのかを見極めることが大切です。
そこで、この記事では「時間と場所に縛られない仕事のメリットやデメリットが知りたい!」というあなたに向けて、以下の情報を解説します。
- 自由な働き方のメリット・デメリット
- 自由な働き方に向いている人・向いていない人の特徴
- 自由な働き方におすすめの仕事6選
本記事では、在宅ワーク歴5年のWebライターのえだままが執筆しています。会社員としても、フリーランスとしての経験もあります。両方の経験をした筆者ならではの目線でメリット・デメリットを詳しく解説しますね!
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自由な働き方を実現できる仕事とは?
時間と場所に縛られない仕事とは、その名の通り、時間と場所に成約がない自由な働き方を実現する仕事を意味します。
具体的な働き方には、リモートワークやフリーランスなどの働き方のことです。
これらの仕事は、自宅やカフェ、図書館、海外旅行先など、インターネットが繋がる場所であればどこでも働くことが可能となります。
数年前から少しずつ注目されていた、ノマドワークやデジタルノマドなどの働き方が、一気に注目されてきたイメージです。
例えば、ITエンジニアやデザイナー、ライターなどは、PCがあれば仕事ができるので、特定の場所での作業が不要なため、自分のライフスタイルに合わせて働くことができます。
毎日同じ時間に出社するのが苦痛で仕方なかった私にとって、この働き方はまさに理想そのものでした。
自由な働き方ができる仕事に就く方法
時間と場所に縛られない、自由な働き方をする方法は、以下の2つがあります。
- フリーランスになる
- 自由度の高い会社に就職する
どのように、この働き方を実現するのかを、詳しく解説します。
フリーランスになる
自分のスキルや経験を活かしてフリーランスとして働けば、時間や場所に縛られない自由な働き方を実現することができます。
フリーランスになるためには、まず大前提として、スキルや専門知識を持っていることが重要です。
WebデザインやWebライティング、プログラミングなど、クライアントに技術を提供できる能力を持つことが必要です。
そして、そのスキルを活かして仕事を探すための、フリーランス向けのプラットフォームやサイトを利用します。
多くのフリーランス向けのWebサイトでは、さまざまな仕事が掲載されており、自分に合った仕事を見つけましょう。
私は、クラウドワークスなどを使って仕事を探していました。
次に、自分の技術を証明できるポートフォリオを作成することが大切です。
このポートフォリオを見てクライアントは、あなたのスキルや経験、成果を確認します。
ポートフォリオには、これまでの作品やプロジェクト、推薦状や賞など、自分の実績を分かりやすく表示することが重要です。
フリーランスになるためには、安定した収入を得ることが大切です。
最初は低価格で仕事を受注してクライアントの信頼を勝ち取り、徐々に価格を上げていくという戦略もあります。
また、複数のプロジェクトを同時にこなすことで収入の安定化を図ることも重要です。
なんにせよ、フリーランスとして生計をたてるには、仕事に採用されることが重要です。
フリーランスとしてのキャリアを築くには、継続的なスキルの向上とクライアントとの関係構築を心掛ける必要があります。
自由度の高い会社に就職する
就業時間や就業場所などの自由度が高い会社に所属すれば、オフィスでの働き方に囚われず、自宅やカフェから仕事を進めることもできます。
自由度の高い会社を探す際には、企業のカルチャーや働き方に注目しましょう。
企業のWebサイトや求人情報、従業員の口コミなどをチェックし、柔軟な働き方が許容されているか確認してください。
例えば、GoogleやFacebookなどのテクノロジー企業は、働き方の多様性や柔軟性に定評があります。
また、自由度の高い会社に就職することで、自身の創造性や生産性を最大限に発揮できる環境を得られる可能性があります。
自由な発想やアイデアの提案が認められるなど、よりよいアウトプットが期待されます。
しかし、自由度の高い企業は、高いスキルと能力を求められます。
こうした企業は、海外のテック企業が多く、「英語は必須」「業務経験は10年以上」など、さまざまな条件が求められることも多いです。
自由度の高い会社に就職し、時間と場所に縛られない働き方を実現するためには、自身のニーズや能力、価値観を理解し、マッチする企業を見つけることが重要です。
自由な働き方ができる仕事のメリット
時間と場所に縛られない自由な働き方ができる仕事のメリットは、生活の自由度の向上やコストの削減、新しいスキルの習得などがあります。
これらのメリットを理解し、最大限活用することで、より充実した職業生活が送れます。
時間の管理が自由
時間の自由がもたらす最大のメリットは、自分の好きな時間に仕事ができることです。
例えば、夜型の人は夜間に、朝型の人は朝に仕事をすることで、労働の生産性を向上できます。
自分が働きやすい時間帯を選べるのは、人生をより豊かなものにしてくれます。
コストが削減できる
通勤にかかる交通費や時間、ランチ代などが節約できます。
特に、都心から郊外への長距離通勤をしている人は、通勤時間の削減により、多くの自由時間を手に入れることができます。
好きな場所で仕事ができる
好きな場所での仕事は、作業の効率やアイディアの向上に繋がります。
美しいカフェや静かな図書館での作業は、新しいアイディアを生み出す触発を与えることがあります。
キャリアの可能性が広がる
時間と場所に縛られない働き方を選ぶことで、キャリアの可能性は大いに広がります。
従来のオフィス勤務では得られないさまざまな経験や知識が得られるため、大きなキャリアアップをもたらす可能性があります。
例えば、フリーランスの仕事では、異なる業界や職種、プロジェクトに採用されれば、その分、さまざまな経験を積めます。
これにより、新しいスキルや知識、視点を学び、柔軟かつ幅広いキャリアパスを歩むことができます。
フリーランスは、いろいろな仕事の経験ができるというメリットがあります。その分、高いスキルやコミュニケーションが必要です。
これらの経験は、将来的に異なるキャリアパスを選ぶ際の強みとなります。
自分のキャリアの方向性を自由に選べるため、より充実感や達成感を得やすくなるでしょう。
スキルが上がる
時間と場所に縛られない働き方では、自己管理能力やタイムマネジメント能力が必要になります。
これらのスキルの向上は、業務の効率化や生産性の向上に直結し、結果として職業スキルも向上します。
また、多様なプロジェクトやタスクに関与することで、専門知識や技術スキルも増強されます。
例えば、フリーランスのウェブデザイナーは、さまざまなクライアントのニーズに応じてデザインを提供する必要があります。
これにより、デザインスキルだけでなく、クライアントとのコミュニケーション能力やニーズの把握能力も向上し、より多くのクライアントからの信頼を得ることができます。
収入が上がる
時間と場所に縛られない働き方には、収入アップの可能性が秘められています。
特にフリーランスや起業家の場合、仕事の量や種類、価格設定などを自由に選ぶことができます。
フリーランスは、努力とスキルに応じて収入を増やすことができるのもメリットです。
例えば、エキスパートとしてのスキルや経験を活かして、高額なプロジェクトを手がけることができます。
またリモートワークの普及により、世界中から仕事を選ぶことが可能になり、収入源を多様化することもできるようになりました。
これにより、経済的な安定性や自由度も向上し、より豊かな生活を手に入れることができるでしょう。
女性がフリーランスとして、稼げる仕事は以下の記事で解説しています。こちらもぜひ参考にしてください。
自由な働き方ができる仕事のデメリット
時間と場所に縛られない仕事には数多くのメリットが存在しますが、デメリットも存在します。
- ミュニケーションが少なく孤独になりやすい
- プライベートとの境界があいまいになる
- 最新の情報が共有されない
- 収入に浮き沈みがある
これらのデメリットを理解し、上手く対処することで、リモートワークやフリーランスの生活をより快適にすることができます。
コミュニケーションが少なく孤独になりやすい
リモートワークでは、同僚や上司との直接的なコミュニケーションが減少します。
これにより、孤独感やチームとしての一体感の喪失を感じることがあります。
例えば、オフィスでのカジュアルな会話や昼食の共有がなくなるため、職場の雰囲気や同僚との絆を構築するのも難しいというデメリットがあります。
プライベートとの境界があいまいになる
自宅での仕事は、仕事とプライベートの境界をあいまいにします。
例えば、リビングでの作業中に家族がテレビを見ていると、集中が困難になり、仕事の質が低下する可能性があります。
自由な働き方を継続するためには、集中力が大切です。
最新の情報が共有されない
情報の非同期化が生じ、チームメンバー間での情報格差が発生することがあります。
例えば、突発的なミーティングやランチタイムのカジュアルな情報共有がなくなり、重要な情報を逃す可能性があります。
フリーランスは、参加しているプロジェクトに関する情報も自分で仕入れなければなりません。
収入に浮き沈みがある
フリーランスの場合、収入が不安定であり、仕事の量によって収入が大きく変動します。
プロジェクトが終わった後に新しい仕事が見つからないと、収入が途絶えてしまいます。
その他、自分の体調が崩れた時や、家族に何かあったときなど、仕事ができない状況になると収入が途絶えてしまいます。
このように、収入が減ったときのことも考えておきましょう。
自由な働き方ができる仕事に向いている人の特徴
自由な働き方仕事に向いている人は、以下の特長があります。
自己管理能力が高い
高度なコミュニケーション能力を持っている
柔軟な対応力を持っている
メンタルが強い
「納期を2日早くして欲しい!」「これも追加してほしい!」など、クライアントからの急な変更にも柔軟に対応しましょう。
フリーランスは、クライアントに「いい印象を持ってもらうこと」が大切です。
また具体的な行動としては、自分のスケジュールを管理して、タスクの優先順位を決め、効率的に仕事を進めることができる人が適しています。
また、クライアントを相手にする仕事をするのであれば、メンタルの強さも大切です。
収入が急に激減したときや、報酬が減ったときにメンタルが落ちてしまったら、仕事が継続できません。
自由な働き方ができる仕事に向いていない人の特徴
対照的に、時間と場所に縛られない仕事に向いていない人は、以下の特徴があります。
他人からの指示や監視がないと仕事に集中できない人
コミュニケーションの頻度が低い環境で孤独を感じやすい人
1人で決断できない人
例えば、1人で作業をする機会が多いフリーランスのライターの仕事は、チームで協力して仕事を進めたい人には不向きかもしれません。
1人で決断できない、誰かに頼りたいなど、自分で仕事を進めることができない人もフリーランスには向いていません。
また、フリーランスは実力社会です。そのため、継続していた仕事が急に切られたり、他の人にとられたりすることもあります。
実力主義なので、こういった競争に向いていない人も、フリーランスで生計を立てるのは難しいかもしれません。
こちらは筆者が実際に、フリーランスとして独立した際に、大失敗した体験談を紹介しています。
「自分はこうならないように気を付けよう」という反面教師として、ぜひ参考にしてください。
自由な働き方ができるフリーランスにおすすめの仕事6選
時間と場所に縛られない仕事を希望する人におすすめの職種を紹介します。
これらの仕事は、インターネットとパソコン、またはスマートフォンがあれば開始でき、特定の場所に拘束されることなく、自由な時間帯に仕事ができます。
Webライター
ライターとは、文章を書く仕事です。
本屋ブログ記事、ニュース記事、広告コピーなど、さまざまな文章をを作成するのがライターの仕事です。
インターネットが発達したことで、Webライターの仕事が一気に普及しました。
Webライターとは、Webサイトに掲載される記事の文章を書く仕事です。SEOという専用知識が必要だったり、分かりやすい文章を書く技術が必要だったりするので、雑誌や本のライティングとは少し異なります。
しかし、一度覚えてしまえば、そこまで難しい技術ではありません。仕事もたくさんあるため、フリーランスの第一歩としては、かなりおすすめの仕事です。
また、自分の趣味や興味があることを書くことで仕事になるのもメリットです。
例えば、旅行が好きなライターは、世界各地を回りながら、その地域の文化や観光スポットについての記事を書くことができます。
これによって、ライターは自分の好奇心を満たしながら、読者に有益な情報を提供でき、それが報酬にも繋がります。
最近では、オンラインスクールも充実しているので、こちらも活用するのがおすすめです。
とくに、記事代行の制作会社であるYOSCAが運営している「あなたのライターキャリア講座」は、おすすめのオンラインスクールです。プロの添削が受けられるので、実力が一気に上がります。
その他、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
編集者
編集者とは、文章を整理し、より読みやすく効果的なものに仕上げる仕事です。
編集者は、「正しい文章」の知識が必要となります。ライターが執筆した文章を、読みやすく、正しいものに仕上げることが仕事だからです。
出版社で働いている人の多くは、編集者です。ライターは外注していたり、業務委託契約をしていたりするケースが多いです。
例えば、オンライン雑誌の編集者は、複数のライターから寄稿された記事を整理し、一貫性のある出版物を作成できます。
この仕事では、他の専門家とオンラインで協力し、質の高いコンテンツを作ることが求められます。
こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
動画編集者
動画編集者とは、動画を撮影したり、それをつなげて効果を付けたりして、1つの映像作品に仕上げる仕事です。
例えば、YouTuberの動画編集者として、撮影された生の映像を魅力的で分かりやすい動画に仕上げます。この仕事では、視覚的なセンスとテクニカルなスキルが必要です。
多くの人がYouTubeに参入する中、動画編集者の需要も高まっています。ここ数年で一気に需要が増えた仕事ですね!
コンサルタント
コンサルタントとは、企業や個人に対して専門的なアドバイスを提供する仕事です。
例えば、マーケティングコンサルタントは、クライアントのビジネスを成長させるための戦略を提案します。
この仕事では、深い専門知識とコミュニケーション能力が重要となります。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトやアプリのデザインを行う仕事です。多くのフリーランスが活躍している仕事です。
例えば、企業のWebサイトをリニューアルする際、Webデザイナーは使いやすく魅力的なデザインを考え出します。
この仕事では、クリエイティビティとテクニカルなスキルが要求されます。
そのため、未経験の方はオンラインスクールをおすすめします。現役のデザイナーが丁寧に教えてくれるので、スキルアップもはやく、またオンラインスクール経由で仕事を得ることもできます。
とくにおすすめなのが、「Famm」というWebデザインスクールです。未経験でも、一カ月でWebデザインの知識を得られ、豊富なサポートがついています。
こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
Webマーケター
Webマーケターとは、オンラインでの商品やサービスの宣伝を行う仕事です。
例えば、SNSや広告を活用して、企業のブランドを知らせる役割を果たします。
この仕事では、マーケティング知識とコミュニケーションスキルが重要です。
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Webエンジニア
Webエンジニアとは、Webサイトやアプリの開発を行う仕事です。
例えば、新しいサービスの開発プロジェクトに参加し、ユーザーに使いやすいアプリケーションを提供します。この仕事では、プログラミングスキルと問題解決能力が要求されます。
これらの仕事は、各々が持つスキルや経験、興味に基づいて選べます。
時間と場所に縛られない仕事を選ぶ際は、自身の得意分野ややりがいを感じる分野を見つけ、持続可能なキャリアを築くことが重要です。
「副業で月3万円を稼ぎたい」
「育児と両立しながら稼ぎたい」
「ママでも経済的に自立したい」
このような願望をかなえるためには、在宅ワークをはじめましょう!
今すぐ始められる
\在宅ワークを探せるWebサイト/
業界ナンバー1のユーザー数443万人!
自由な働き方ができる仕事まとめ
時間と場所に縛られない仕事に就く方法や仕事の内容について解説してきました。
自由な働き方を実現するためには、フリーランスとして働くか、自由な働き方を採用している企業に就職するという2つの方法があります。
自由な働き方を採用している企業の多くは、テック企業に多く、高いスキルとコミュニケーション能力が求められます。
そのため、フリーランスを選択する人の方が多いでしょう。
フリーランスとして成功するためには、その人自身に高いスキルと魅力を持つことが大切です。
「この人と仕事をしたい!」と思わせるためにも、日々、自分に投資を行いながら自分を高めることが重要です。
ぜひ、本記事を参考にして、自分のキャリアの幅を広げるのチャレンジをしてみてくださいね!
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