専業主婦として家事や育児を頑張っている中で「食費しかもらえない」という状況、つらいですよね。
いろいろな事情で専業主婦になったと思いますが、「食費だけ」をもらっている状況で、やっていけるわけありません…!
わたしも経験がありますが、そんなときほど「お金がない…」というのが口癖になり、自己肯定感がダダ下がりしました。
そしてわたしは、別居をきっかけに、自分の人生を見つめ直し「自分の人生の主導権まで旦那に渡していたのか!」と気が付きました。
自分を見つめ直すのは、本当にしんどいです…。でもそのおかげで自分の人生を生きる感覚を取り戻せました。
あなたも、不安と悩みを抱えている場所で立ち止まらず、「食費しかもらえない…お金がない」という現状を変えるために、勇気を持って一歩踏み出してみませんか?
この記事では、専業主婦の方が少しでも自立した収入を得られる方法や考え方を、私の体験談をもとにお伝えします。ぜひ気楽に読んでみてくださいね!
専業主婦が食費しかもらえないのはしんどすぎる
専業主婦として生活しながらも「食費しかもらえない」という状況に悩む方が多いですよね。
私もかつてその状況に陥った経験があります。
食費以外にかかる、生活費はた~くさんあります!
特に子どもがいると成長に合わせて洋服や靴、学校や習い事なんかの出費がどんどん増えていきます。
ちょっとじゃなくて、ママ自身の美容院代や、ちょっとした雑貨、スマホ代。
家族でのお出かけや外食だって、たまには楽しみじゃないですか!
私も以前、子どもが急に風邪を引いて病院に連れて行ったとき、思った以上にお金がかかって、「この生活、ずっと続けられるのかな…?」って不安になったことがあります。
「お金だけじゃ足りない!」と感じたら、それはもう自分で状況を変えるタイミングかもしれません。
限界を感じたら、まずは一歩を踏み出してみましょう!
専業主婦が食費しかもらえないときにチェックしてほしい夫婦関係
「食費しかもらえない」なんて言葉が日常化しているなら、それは夫婦関係の問題かもしれません。
まずは夫婦間のコミュニケーションに関して、今の4つをチェックしてみましょう。
旦那の顔色を伺っていませんか?
「あ、また機嫌悪そうだから何も言えない…」そんな風に旦那さんの顔色を見て、自分の意見を飲み込んでいませんか?
恐れずに、一度しっかり話し合う時間を作りましょう。
「話し合うことができない」という人は、もしかしたら自分の心と向き合ったほうがいいかもしれません。
旦那に自分の意見を言えますか?
「どうせ言っても分かってもらえないし…」なんて思って諦めていませんか?
意外と、話し方やタイミングを変えるだけで相手の反応が変わることもありますよ。
まずは具体的な数字を挙げてみるとか、小さなお願いから始めるのもアリです。
言えないという人は、なぜ言えないのか、その理由を考えてみましょう。
旦那があなたを見下していませんか?
「俺が稼いでるんだからお前は黙ってろ」なんて態度を取られていませんか?
もしそうなら、それはあなたが悪いのではありません。
また手が出ている場合は、すぐに離れましょう。
暴力は、何があっても許されるものではありません。一人で悩まず、専門家に相談するのがおすすめです。
あなたの自己評価は低すぎないですか?
「専業主婦の私なんて何の価値もない…」と自己評価が低くなっていませんか?
もっと自分に自信を持って、堂々と自分の意見を伝えていきましょう。
自己肯定感が低いという人は、旦那は置いといて、あなたの中にある問題を解消しましょう。
旦那のことは置いといて、あなたは自分の人生をどうしたい?
ここで一度、旦那さんのことはちょっと置いといて、自分自身の人生についてじっくり考えてみませんか?
あなたは、結婚してからずっと家族のために頑張ってきたと思いますが、「私自身は本当はどう生きたいんだろう?」と自問自答する時間も必要です。
例えば、「旦那がもっと協力的なら…」「生活費をもっとくれたら…」という思いはもちろんあると思います。
でも、旦那さんの変化を待つだけでは、今の状況がずっと続いてしまうかもしれません。
そこで、「自分にできることから始める」という考え方にシフトするのが大切です。
私は過去に、「このままだと自分の人生が壊れる」と感じました。
怒りが体中の毛穴から沸き立つようなことを言われたこともあります(笑)
なので、いつでも離婚できるように身体とキャリアを整える努力を始めました。
そのためにやったことは
- 十分な睡眠時間を取る
- 旦那と離れる時間を取る
- 断捨離
- スクールに入ってキャリアの見直し
ということをやりました。
意外と、睡眠時間をしっかりと確保すると「あ、あいつに執着してる意味がない」と吹っ切れたりするものです。
不満を旦那さんにぶつける前に、まずは「今、自分ができること」を探してみましょう。
最初は怖いし、失敗することもあるかもしれません。
でも、小さな一歩を踏み出すことで、未来が少しずつ明るくなるのを実感できるはずです。
こちらの記事も参考になると思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。
「お金がない」が口癖から脱却する副業3つ
「副業なんて無理!」と思うかもしれませんが、意外と簡単に始められる方法もあります。
ここでは、今すぐに誰でもできる副業を3つご紹介します。
Webライティング
Webライティングは、初心者でも始めやすい副業のひとつです。
私もWebライターとしてスタートしましたし、クラウドソーシングサイトを活用すれば、家にいながら簡単に案件を探すことができます。
特に、自分が得意なジャンル(例えば育児、料理、DIYなど)に特化すると、執筆が楽しくなる上に成果も出やすいです。
最初は単価が低くても、コツコツと経験を積むことが大事です。
初心者向けの案件なら1記事500円からスタートすることもありますが、スキルがつけば1記事1,000円〜5,000円、場合によってはそれ以上も狙えます。
また、ブログを書くことで文章力がアップし、収益化の道が広がることも!
収入例としては、月10〜30記事程度の執筆をコンスタントにこなせば、月3万〜10万円ほど稼ぐことも可能です。
ライティングの魅力は、自分のペースで働けることと、スキルが磨かれること。初めてみると、意外とハマるかもしれませんよ。
ポイ活・アンケートの回答
ポイ活やアンケートの回答は、スマホ一つで手軽に始められる副業です。
例えば、ポイントサイトを使って買い物をするだけでポイントが貯まり、そのポイントを現金やギフトカードに交換できる仕組みがあります。
有名なサイトだと、1ヶ月で数千円〜1万円分のポイントを稼ぐことも可能です。
さらに、アンケートアプリを活用すれば、簡単な質問に答えるだけで数十円〜数百円の報酬を得られます。
隙間時間を利用してサクサク回答できるので、育児や家事の合間にぴったりです。
例えば、1日30分〜1時間程度の作業で月3,000円〜5,000円の収入を得ることができ、慣れれば月1万円以上稼ぐ人もいます。特別なスキルが不要で、始めるハードルが低いのが大きな魅力!「小さな収入でも積み重ねれば大きな差になる」という考え方で、まずは気軽に挑戦してみてくださいね。
オンラインアシスタント
オンラインアシスタントは、リモートでできる仕事の一つで、特に事務作業が得意な方におすすめです。
仕事内容は多岐にわたり、データ入力、スケジュール管理、メール対応、SNS運用のサポートなどがあります。
これらの業務はパソコンやスマホさえあればできるので、子育て中のママにもぴったり。
報酬は依頼内容によって異なりますが、1時間あたり1,000円〜2,000円程度が一般的です。
例えば、週10時間程度働けば月1万〜3万円、フルタイムに近い形で働ける場合は月5万〜10万円以上稼ぐことも可能です。
また、スキルを磨けば、より高度なタスクに挑戦することができ、報酬もアップします。
例えば、ExcelやPowerPointを使った資料作成が得意なら、単価の高い案件を狙うことも可能です。
特にSNS運用や簡単なデザイン業務などの需要が高まっているので、スキルアップを目指しながら副業を続けるのも一つの手です。
オンラインアシスタントの良いところは、完全リモートで働けること。家事や育児の合間にできる柔軟性があるので、自分のペースで無理なく収入を増やしていけます。
私はおすすめなのは、フジ子さんというオンラインアシスタントのサイトです。
たとえば、時給1500円の案件で週4日×5時間働いた場合、月20日間で15万円の収入が得られます。
在宅でこれだけ稼げるのは、家計にも大助かりですよね。
まとめ
この記事では、「食費しかもらえない」という状況を乗り越えるためのヒントをいくつかお伝えしました。
まず、夫婦関係を見直し、自分の声をきちんと伝えることの大切さをお話しました。
旦那さんとのコミュニケーションを改善することで、問題解決の糸口が見えてくるかもしれません。
また、自分の自己評価を上げることも忘れずに!専業主婦として培ったスキルは、決して小さなものではありません。
さらに、自分の人生をどうしたいのかを考え、小さな一歩を踏み出すことの大切さにも触れました。「自分には何もできない」と思わず、できることから始めてみましょう。
特に副業の選択肢としてご紹介したWebライティング、ポイ活・アンケート回答、オンラインアシスタントは、初心者でも挑戦しやすく、自宅で始められるものばかりです。
それぞれの収入例や具体的な始め方もお伝えしましたので、参考にしてみてください。
どんなに小さな行動でも、それを続けていけば未来は変えられます。
「お金がない」と諦めるのではなく、自分の力で状況を変える勇気を持ちましょう。
この記事があなたの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。