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生活費10万しかくれない旦那と別居して自分の人生を立て直した話

生活費10万しかくれない
えだまま

この記事では、生活費を月10万しかくれない旦那と別居して、自分の人生を立て直してた私の体験談を書いていこうと思います。

この記事を書いた人
  • 出産をきっかけに退職(育休が取れなかった涙)
  • 産後は生活費10万円しかくれない旦那と別居
  • 現在はフルリモートかつフルタイム勤務で働くワ―ママ
  • 別居をきっかけに人生を見つめ直し、自分の人生を優先することを決める
  • 子どものことを何よりの宝物だと思っている
  • 別居して年間100万円を貯めた節約ママ

生活費を10万しかくれない旦那との結婚生活は、本当に大変なものでした…。

旦那の手取りは、月30万円以上。

家賃は出してくれていましたが、その他は全て、生活費10万円とwebライターで稼いだ私の給与から補っていました。

「十分足りているのに何で生活費を増やさないといけないんだ!」と言われて、大喧嘩したことも何度もあります。

そんな旦那と別居して、自分の体調を整え、人生を見つめ直したら本当に「生きやすく」なりました。

えだまま

すべてのママに当てはまるわけではないと思いますが、わたしの一例として気参考にしてください。

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目次

生活費10万しかくれない旦那との生活で大変だったこと

生活費10万しかくれない旦那との生活で大変だったことを上げてみたいと思います。

産後からすぐに働かなくてはならない

産後すぐの私、まだ体はボロボロです…。

けれど、生活費はまったく変わらない10万円。

子どもが増えたらその分生活費もアップするものだと思っていたけど、そんな甘い期待は一瞬で吹き飛びましたね。

昼間は赤ちゃんをあやしながら、「この10万円でどうやってやりくりしよう…」と頭を悩ませる日々。

疲れ切った体で旦那に「足りない」と相談しても、返ってくるのは「足りてるでしょ?」の一言。もう、言い返す気力すらなくなりますよね。

でも現実は待ってくれません!在宅でできる仕事があったのが幸いでした。

もともと繋がりのあったクライアントにお願いして、なんとか産後2ヶ月で仕事を再開。赤ちゃんが泣き叫ぶ横でパソコンをカタカタする日々がスタートしました。

育休中でも育児をする気配が見えない

旦那にとって「育休中」というのは「ただの休暇」だったようです。

家事も育児も、「やれる範囲でやればいいでしょ?」というスタンスで、あとは自分の趣味に全力投球。私が夜中の授乳で寝不足の中、旦那は夜は隣の部屋で寝ていました。

そんな姿を見ても、疲れすぎて怒る気力すら湧きませんでした。

これ、3年前の話ですが、今でもその光景を鮮明に覚えています。

趣味に散財する

極めつけは、趣味への散財。

「これは投資だ」と言って、趣味にどんどんお金を注ぎ込む旦那。

子どもが産まれたばかりだというのに、総額で100万円近く使われたときは、さすがに唖然としました。

生活費は変わらず10万円。

赤ちゃんのおむつ代やミルク代を節約する横で、旦那が新しい趣味アイテムを次々と購入する姿には、なんとも言えない脱力感が生まれてきました…。

「自分は生活費を出している」ということで家事育児をしない

旦那にとってのプライドは「自分が生活費を出している」ということ。

これが免罪符になっているのか、家事や育児にはまったく手を出しません。

育休中の私にすべてを押し付けて、「君は休暇中なんだから大丈夫でしょ?」と言わんばかりの態度です。

本当にしんどい日々でしたね。産後のホルモンバランスが崩れた状態で、この状況を耐えた私を、今の私が一番褒めてあげたいです。

もちろん、イヤなことばかりではありません。

私を喜ばせようといろいろなことをしてくれましたが、全部ズレている。

とにかく、「産後のママは寝かせる」だけでいいんです。なぜ分からないのだ!?

生活費10万円しかくれない旦那と別居して変わった変化

次に旦那との別居で変わった変化を上げていきます。

睡眠時間をたっぷりと取れるようになった

別居を決断してから、一番変わったのが睡眠時間。

今では毎日10時間近くぐっすり寝ています!

以前は娘の世話や家事に加え、生活費の心配まで抱えていたので、睡眠時間は削られるばかりでした。

それが、今では娘の世話と自分の仕事だけに集中できる環境になりました。

さらに、実母に気軽に娘を預けられるようになったのも大きなポイントです。

夜泣きで寝不足になることも減り、心身ともに余裕が持てるように。とにかく気持ちが楽になり、朝起きるのが楽しみになりました。

自分の人生を見つめ直した

「なぜこんなことになったのか?」という問いを繰り返す中で、人生の大きな転機が訪れました。

自己分析のスクールに通ったり、ワークを行ったり、自己啓発の本や動画を見まくったり。もう「自己探求フェスティバル」とでも呼びたくなるくらいの熱中ぶりでした(笑)

その結果、自分が旦那に対して「依存」や「執着」をしていたことに気づきました。

さらに、旦那がそうなった原因を辿ると、それを許してきた自分自身の存在が浮き彫りになったんですよね。

「ああ、私がそうさせたのか」と理解できたとき、ふっと肩の荷が下りた気がしました。

このとき、悲しくて、めちゃくちゃ泣きましたね。

旦那よりも自分を優先する

別居前の私は「自分より相手を優先する」という考えが染みついていました。

それは長女気質ゆえの性格なのかもしれません…。

気づけば旦那のために自分の時間や希望を犠牲にしていることが当たり前になっていました。

でも、別居後はまず自分を大事にすることを意識するように。

「自分が好きなものを食べる」「自分が行きたい場所に行く」という小さな行動の積み重ねが、想像以上に自分を幸せにしてくれると気づいたのです。

今振り返ると、別居は勇気のいる決断でしたが、自分を取り戻すために必要なステップだったと心から思います。

自分を大事にし、自分の人生を生きること。それが何よりも大切だと、今では心の底から実感しています。

生活費のことが気にならない時間が増えた

別居したことで、生活費は半分以下になりました。

別居当初から話し合いをしましたが、全く話し合いにはなりません。

そこである日、「あ、これはもう、私が働けばいいんだ」とふっきれたんですよね。

そしたら、旦那のことがどうでもよくなり、「どうしたら年収を上げられるのか」「今の自分にできることは何だろうか」という方向性に考え方がかわりました。

そして副業に全力で取り組み、フルタイムの仕事以外で、月5桁は稼げるようになっています。

夢中なので、旦那のことも忘れましたね(笑)

そしてスキルが上がったことで自分への信頼度が一気に上がりました。

えだまま

旦那依存について書いたこともあります。よければこちらの記事も参考にしてくださいね。

別居ができないあなたへの対処方法

ちなみに…わたしは決して別居をおすすめしているわけではありません!

人には、さまざまな事情があります。私のように一気に変えることができないという人もたくさんいると思いますので。

でも「心の距離を取る」「自分の人生を見つめ直す」ということは、本当に大切だと思います。

そこで、おすすめの方法を4つご紹介します。

旦那と接する時間を減らす

まずは旦那と接する時間を減らして、尽くすのもやめましょう。

「距離を取る」というのは、私にとって本当に大切な一歩でした。

無理に一緒にいようとすればするほど、自分がすり減っていきます。

だからこそ、物理的にも精神的にも距離を取ることで、気が楽になります。

離れることで、旦那のことを考える時間が自然と減っていきます。

これがまた心の安定に繋がるんですよね。

そして、自分の時間を持つことで、自分が本当にやりたいことに集中できるようになりました。

無理に一緒にいる必要なんてないんだな、と思えるようになった瞬間、肩の力が抜けた気がします。

即効性があるので、本当におすすめです。

本を読む

読書は没入感を得られるので、自然と旦那を忘れる時間が増えます。

特に、自己啓発やスキルアップに関する本は、自分の可能性を広げてくれるきっかけになりました。

さらに、読書を通じて新しいスキルや知識を得ることで、自信も少しずつ取り戻せるように。まるで心の筋トレをしているような感覚です。

本を読む時間が増えると、「自分の時間を大切にしている」という実感も湧いてきます。

えだまま

よく読んでいた本はこちらです。「自分の思考が世界に反映されている」というのがよく分かりました…。ボロボロになるまで何回も読み直しました。

副業に取り組む

生活費の不安が心に影響を与えることは想像以上に大きいものです。

そのため、「自分で稼ぐ力」を養うことに意識を向けました。

えだまま

オンラインスクールにも通って、転職への準備も進めています。

副業に挑戦することで、収入を得るだけでなく、自分の人生をコントロールする感覚が戻ってきました。

スキルゼロからでも始められる副業はたくさんあります。

私は、ブログを作成してアフェリエイトに本気で取り組んでいます。

副業に熱中することで、旦那のことを考える時間はどんどん減っていきました。さらに、スキルがアップしていくと、自分自身に対する自信も取り戻せるようになります。

もぐら博士

副業初心者で、ブログなどを使ってアフェリエイトをしたい人におすすめの本はコチラ。

この一冊で大体のことは理解できますよ。とても分かりやすいです。

節約する

旦那からの生活費がなくなると、最初にぶつかるのは「お金の壁」ですよね。

何よりも大切なのは、少ないお金でも生きていける状況を作ることです。

電気やガス、水道といった公共料金のプランを見直したり、格安スマホに乗り換えたり、保険も必要最低限​​に削減したり、できる限り固定費をカットしたりすることが大切です。

私は、食費や日用品も無駄を省き、「本当に必要なものは何か?」を慎重に考える習慣がつきました。 

節約は一見前向きに考えられないかもしれませんが、自分の生活をシンプルにし、本当に大切なものを見つめる良い機会になりました。

何より大切なのは、旦那を忘れて没頭できる何かを見つけて、経済的な自立を小さくスタートさせることだと思います。

まとめ

生活費を10万円しかくれない旦那との生活は、精神的にも身体的にも大変なものでしたが、別居をきっかけに自分の人生を立て直すことができました。

別居後、まず大きく変わったのは「自分の時間を持つ」ことの大切さに気づいたこと。

睡眠時間をしっかり取れるようになり、体調も心の余裕も取り戻せました。

また、自分自身を見つめ直し、旦那への依存や執着を手放すことで、本当に自分が大切にしたいことに気づくことができました。

さらに、本を読んだり副業に挑戦することで、新しいスキルを得たり、自分への自信を取り戻したりすることもできました。

これらの経験を通して学んだのは、自分の幸せのために行動する勇気を持つことの重要性です。

まさに、アイラブミーの実践です!

別居が難しい人でも、旦那と距離を取ったり、自分の人生を見つめ直す方法を実践することで、心に余裕を持つことができるはずです。

まずは小さな一歩から始めてみてください。自分を大切にすることで、あなたの人生は必ず良い方向に進むはずです!

一緒に頑張りましょう!

えだまま
Webライター
フリーランスのWebライター。1児のママ。在宅ワーク歴5年。クラウドワークス公式のWebライター検定2級取得。

主人との別居を機に都心から地方へ引っ越し。在宅ワークなので収入は変わらず「家で働けるって本当にすごい!」と感動。自身の体験をきっかけに、ママが“仕事をして自立すること”の大切さを痛感。

本ブログでは、Webライターとして仕事をする自分自身の経験を生かして、“自分の人生”を見失ったママが、在宅ワークをきっかけに「人生をイキイキと過ごす」ためのさまざまな情報を発信中。

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